2015年9月29日火曜日

【バナナケーキ回顧録】能勢産きらら(米粉)を使ったバナナケーキ

以前作ったバナナケーキです。
ミックス粉に能勢産きららの上新粉(米粉)で作りました。
米粉のバランスって結構難しいです・・・
ここからバナナケーキの研究が始まりました。

これ新米で作ったら「能勢米ヌーヴォー」のバナナケーキで売り出せるかな(ムリ・・・)

材料----------------------------
皮をむいたバナナ 2本
ミックス粉 150g
米粉 50g
ベーキングパウダー 5g
たまご 2個
佐藤 100g
牛乳 20cc
バター 30g
レモン 少し
----------------------------------


今回はレシピメモだけでオチなしですヾ(ーー )ォィ




2015年9月27日日曜日

【小麦ヌーヴォー】自分でも焼いてみた(*‘∀‘)

粉を入手するのにトラブル発生!
アマゾンさんより「ご注文の商品は事情により届きません。キャンセルできます。」との悲しいメールが・・・

めげずにキャンセル&再注文。すぐに無事入手できました!
(しかもすでに現在品切れ)
プライム会員でよかった( `ー´)ノ

在庫がなかったので”ゆめぶれんど”へ変更。
「ゆめちから」、「きたほなみ」、「キタノカオリ」のブレンド粉です。
国内初の超強力品種の「ゆめちから」がベースになっているのでこれまでの国産品種では実現できなかった強い製パン性があって、もっちもち度が期待できるんです!

パン屋さんではハード系、素材系を堪能したので今回はいろいろなフレーバーを考えてみました。



【用意した素材】
・ずんだ餡(えんどう豆の東北名産のあんこ)
・チョコ
・チーズ
・たくあん

ひとつめの企みは「白いずんだチョコあんぱん」に決定!
あんこは白あんでもなく、小豆あんでもなく「ずんだ餡」。
チョコを10に対してあんこ5の割合で包餡して、ホイップは後充填。(あんこにはちょっとこだわりがあるんですがまた改めて)
もうひとつは「たくあんチーズサンド」
勝手に全国区だと思ってるんですが滋賀県のアレのパクリです( ゚Д゚)

↓完成品はこちら↓
中秋の名月っぽい白パンに仕上がりました。

味はどうあれ、このイベント(マーケティング)、完全に乗せられちゃいましたね(*‘∀‘)
(レビュー無しかいっヾ(ーー )ォィ)

乗せられて思ったことは、「小麦ヌーヴォーという新しい価値提案は日本の文化として一大イベントになる!」ということです。
この2週間、ものすごく楽しませてもらいましたので(*‘∀‘)

十勝の農家さん、地元のパン屋さん、そしてこれらをうまく繋げて楽しい企画を作ってくれた仕掛け人の企業さん、ありがとうございました~!
来年も楽しみにしています!!

2015年9月26日土曜日

【南仏喫茶】大阪の山奥に南フランス、プロヴァンスの飛び地があった?!

【大阪・能勢】La Maison de Provence(ラ メゾン ド プロヴァンス)
山岳カフェに魅了されていた関西在住時代アーカイブより(*‘∀‘)

兵庫・大阪から徐々に山奥へと進み、カフェ探索していた時代がありました。
関東にくる直前の約5年間通い続けた「cafe気遊」よりもっともっと山奥へ。
(気遊さんは後日ご紹介予定です)

大阪中心部からだと車で2時間弱の距離です。
山を登り始めてから約1時間、そこにはなんと南仏、プロヴァンス地方が広がります。
そこにプロヴァンスに魅せられたご夫妻が営むその名も「ラメンゾンドプロヴァンス」があります。

このあたりには小さなカフェが点在しますが、地図も見ずに探索していたところ、たまたま発見しました(*‘∀‘)


「ここは南仏か?!いや大阪なんです。。」 


入口から妙にセミのオブジェがあったり、販売されている雑貨もセミをモチーフにしたものが多いなあと思っていたら、セミはプロヴァンスの幸せのシンボルらしいです。
上の写真にもセミオブジェがあるのが見えますでしょうか(*^^)v

写真は店舗はなれの小さな建物で4卓ほどあります。
ここがお気に入りだったりします。

おすすめはチョコクレープ!ドリンクはコーヒーが1種類と紅茶が多数。
南仏がチョコクレープ・紅茶が名産かは少し謎だったりするんですが、日本人がイメージするには十分だったりしますし、私自身はものすごく満足度も高いです。

ロケーション、雰囲気や雑貨は南仏からの輸入品ですし、これぞWow Creation!!って感じです。
(心は南仏のままで食べ物はちょっと現地化^^)
※雑貨は独自に仕入れられているので他では買えないものが多いです!


関東にきて山岳カフェを探して4年目。
房総半島に数店、よさげなカフェを発見しましたが気軽にいけるお店がまだ見つかりません。
ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひお教えくださいませ(*‘∀‘)

ホームページが見当たりませんので気になる方はこちらをどうぞ↓
http://tabelog.com/osaka/A2706/A270603/27015224/


※2010年Facebook記事より一部転載しました^^
ドーナツとベーグルとパンと喫茶店

2015年9月25日金曜日

【小麦ヌーヴォー】新麦を使ったパンを実食してみた

いよいよ小麦ヌーヴォー解禁!
一昨日、”WBS”などでも取り上げられ盛り上がってきていますね。
今日は十勝だけでなく首都圏でもネットと現地を結んでカウントダウンをしたりと新たな文化を創っていこうと様々な仕掛けがされているようです。
日本初の文化として盛り上がっていくことを期待しています(´▽`*)

できれば解禁日に食べたかったのですが会社~学校~自宅のエリアではほぼすべてのベーカリーが水曜定休日・・・orz


ということでようやく本日ゲットしました!!
(開店時間中に買いに行けないので家族に頼み込んで買ってきてもらいました|д゚)

購入したのは江戸川区にある”コーデュロイ”さんです。

食べたのはコチラ!

香りを実感したかったので素材系のパンを選びました。

一番の特徴は”香りの高さ”だと思います。
食べ終わるまで、そして食べ終わってからも
風味というか香りがただよっている気がしました(´▽`*)



何より事前に情報を集めたり、
解禁日を待ったり、生産者を感じたりと楽しみにしていた分、
愛着や共感度合いも違いますね!

これぞ顧客エンゲージメントwしっかりと仕掛け人の
意図したマーケティングに乗っかっちゃいました(^◇^)


ということで・・・・・

ゆめちから、はるきらり、きたほなみのブレンド、「ゆめきらり」を予約購入!
実はもう在庫切れだったりします。予約しておいてよかった( `ー´)ノ

ハード系の粉じゃないので、ロールか食パン、それかもちもち系のベーグルを考えています。
素材系はチャレンジしたので抹茶かレーズンかチョコかクリームチーズか・・・届くまで悩ましい・・・


ということでまたレビューします(^^)/

★コーデュロイさんの紹介も・・・
毎日食べたいやさしい味わいのパン。『CORDUROY~コーデュロイ~』
コーデュロイでは、素材の味を生かした軽くて歯切れの良いパンを一から手作りしています。
また、作り手の顔や製造過程を見ながらお客様に安心してパンを選んでもらえるよう、厨房は完全なオープンキッチンになっています。
私達は、ここで作られるパンを皆さんに毎日食べてもらいたいという思いから、パンは一口目の衝撃ではなく、一つ食べ終えた時の満足感を第一に考え、『シンプルでやさしい味わいのパン』を作っています。(http://blog.goo.ne.jp/corduroy-bakery より引用させていただきました)



2015年9月23日水曜日

【小麦ヌーヴォー】買えませんでした(:_;)

今日は小麦ヌーヴォーの解禁日。
学校にいく途中に買おうと思いダッシュ!

・・・目当てのベーカリーは定休日。

電車の中で検索するも私の動線上はすべてアウトorz

押さえで頼んでいた家族からも定休日というメッセージが|д゚)

明日再チャレンジ!!

2015年9月21日月曜日

【猫実】猫実珈琲店にいきました

浦安にある隠れ家的スポット(ほんと知らないと辿り着けません)でもある猫実珈琲店。
私の場合は猫実という地名が気になっててGooglemapを眺めていて見つけました(*‘∀‘)
(蛇足ですがネコちゃんとは関係がないようです。読み方も「ネコミミ」でなく「ねこざね」だそうです。由来が気になる方はWikiに詳しく載ってます^^)

とても小さなお店ですが心地よい音楽が流れていて読書ができるよな落ちいつた雰囲気の喫茶店です。

←これが店頭です(*‘∀‘)


コーヒーはハンドドリップでその場で抽出してくれます。
また、お菓子類は店内で作られていて、個人的には猫の形のチョコがおすすめです。
(でも有名なのは「猫実もなか」です。気になった方はまずはこちらから^^)
いろいろな本や雑誌が置いてありますが、たしか気に入ったものがあれば購入もできたと思います。(珍しいですよね)

お店の特徴はそれだけじゃないんです。

地域や都内でイベント出店されたり、「ツレうつ」などで有名な細川貂々さんの著書「コーヒー・ルンバ」の取材協力先としても有名でいろいろなコラボをされてたりしています。
店主さんも気軽にお話ができる方でとても距離が近い感じがします。

(↑写真は猫チョコですがおすすめは猫実もなかです^^;)

取って置きのお菓子とこだわりの豆をつかったハンドドリップコーヒー。さらに田舎のような居心地のよさで、それでいてとても楽しめる場所です。
これは私のニーズ(?)を完全に満たしてくれていたりします。
「コーヒーがおいしくて、ものすごく居心地がいい」
という私の感想自体もこのお店にとっての伝えたいメッセージのひとつなんだと考えたりします。
おそらくここの店主さんもターゲットを狙ってお店作りをしているんじゃなくて、強みを生かながらニーズを描き出し、さらに一貫性を持たせることでお客さんの支持を集めてるのかなあと感じました。

なにより「また行きたくなる」お店がひとつ増えちゃいました(´▽`*)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4838727305?keywords=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%90&qid=1442834540&ref_=sr_1_1&sr=8-1
コーヒー・ルンバ(細川貂々著)











ドーナツとベーグルとパンと喫茶店

2015年9月19日土曜日

【小麦ヌーヴォー】9/23、いよいよ”とかち小麦ヌーヴォ―”解禁

みなさん、小麦ヌーヴォ―ってご存知でしょうか?
”ヌーヴォー”って聞けば、”ボジョレーヌーボー”を想起される方が多いと思います。
小麦ヌーヴォーもワインと同じく、今年獲れた新麦を使った製品です。
ボジョレーヌーヴォーとはご存知の通り、フランスのボジョレー地方で収穫された特産品(ボジョレーワイン)の新酒のことですね。

”とかち小麦ヌーヴォー”はこのボジョレーワインと同じく、十勝地方の特産品である小麦(キタノカオリなど)の”新麦”を使った製品になります。ここで「製品」という表現をしているのは、全国200店以上のパン屋さん、ベーグル屋さんがこの新麦を使って様々な価値を作り出しているからなんです。
この小麦ヌーヴォーを企画されたのは北海道の農産物を扱うアグリシステムという企業です。十勝の200を超える生産者と全国200以上の店舗を結ぶネットワークを活用しながら、”新麦”という新たな価値を提案しようと企画されたとのこと。

生産する人、いろいろなアイデアを製品にする人、そして食べる人を結ぶとても面白い企画だと思います。この企画が日本初の新しい文化として根付いていくことを楽しみにしています。

11月のボジョーレーヌーボーと一緒に楽しむのもどうでしょうか?(´▽`*)

関東では新宿のタカシマヤさんでのイベントで9店舗が出店されるとのことです。
シルバーウィークにおでかけの際、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

解禁後、またレポートしたいと思います( `ー´)ノ

興味がある方はこちらをどうぞ♪
http://www.komugi-nv.net/
(とかち小麦ヌーヴォー)

2015年9月17日木曜日

神保町の名店”柏水堂”80年余の歴史に涙!

東京に来て4年、はじめて行った喫茶店が神保町にある「柏水堂」。
数ある喫茶店の中でも私にとってはフランソワ(京都)以来の感動がありました。
まだまだ関東圏の喫茶店は回り切れていませんが、今でも一番のお気に入りです。


「柏水堂」は古書のまち、神保町の中でも文化的なシンボルとして多くの人に親しまれてきたそうです。(知りませんでした…)
ここを訪れたきっかけは、「プードル」のケーキです。ご存知の方も多いと思いますがこのケーキ、「ハチミツとクローバー」に登場したことで注目を集めていました。
この美しい円形のフォルム、愛おしくてたまりません!!
また、ひとつひとつ手作りらしく、プードル一匹一匹(?)の顔、表情も異なるんです。
なのでペットショップでペットを飼うように、「コイツください」って言ってしまいます。

このプードルをもう味わえないなんて切なくてたまりません。。
何度か試しましたが、モカがよく合うケーキです。

ただし、このお店の売りは「プードル」ではありません!由緒正しき、昭和を彷彿させる店内レイアウト、そして細かい装飾。この落ち着いた雰囲気が「また来たくなる」一番の要素かな、と思っています。

その他、この界隈で仕入れているのか「注文伝票」などもレトロです(作られたものでなくてナチュラルにレトロ!)。町屋カフェと言われるような見た目は昭和、でも中身やメニュー、心は普通のカフェ・・・というのも多い中、個人的にはこの一貫性のある”昭和”な雰囲気はたまりません。


そんな中、実は閉店を知ったのは先月。シャッターが下りていたので検索したところ、悲しみに暮れるファンの声が・・・。

記憶にしっかりととどめておきたいと思います!
長い間、お疲れ様でした!!

ドーナツとベーグルとパンと喫茶店